保護中: ビジョントレーニング(2024.7.9new)
HOME > 保護中: ビジョントレーニング(2024.7.9new)
視覚の重要性
私たちは生活を送る中で、周囲の情報の8割以上を視覚から得ています。そのため、見る力が弱いと、以下のリストのように、勉強やスポーツを始め、日常生活の様々な場面で多くのつまずきがおこってしまいます。
- ハサミで直線や曲線を切るのが苦手
- 折り紙がうまく折れない
- 見た物や人物を描くのが苦手
- 文章を読んでいる時に、指で字を辿りながら読む
- 文章を読んでいる時に、文の終わりの単語を勝手に読みかえる
- 文章を読んでいる時に、行を飛ばしたり、同じ行を繰り返して読んだりする
- 黒板の字をノートに書き写すのに時間がかかる
- 字を書く時に、マスからはみ出したり、字の形が整わない
- 図形の問題が苦手で、描く事が難しい図形(例えばひし形)がある
- ボール遊びで、投げられたボールをうまくキャッチするのが苦手
- 下り階段や少し高い遊具への乗り降りが怖い
- おゆうぎやダンスで、マネをして体を動かすのが苦手
- ものを見る時に必要以上に顔を近づけたり、顔を傾ける
「見る力の弱さ」が原因となる代表的なつまずきと苦手意識
3つの見る力
見る力は次の3つの力から構成されています。
-
- 目を動かす力
- 見たいものに両目を向けてピントを合わせる力
-
- 見たものを分かる力
- 見たものが何かを理解したり、細かい違いを見分けたり、見たものを覚えておく力
-
- 見ながら運動や作業をする力
- 字を書いたり、物を作ったり、周りを見ながら運動する力
Tomo de cocoのビジョントレーニング
ビジョントレーニングは、
眼球運動トレーニング、ビー玉キャッチ、もぐらたたき、ビジョンプリント等を通して、
スムーズな眼球運動の促進(運動・感覚)
文字や図形の弁別、見たものを覚える等の視知覚能力の向上(認知・行動)
字を書いたり、物を作る等の目と手の協調の育成(運動・感覚)
などの発達支援を目的としています。
支援領域
- 健康・生活
- 運動・感覚
- 認知・行動
- 言語・コミュニケーション
- 人間関係・社会性