学習(宿題)支援と認知トレーニング
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学習におけるつまずき
学校に通われているお子さまの場合、様々な学習に取り組んでいます。その中で、学びにくさを抱えるお子さまの場合、どうしても学習につまずくたびに劣等感ともどかしさを感じてしまいます。
学習支援/認知トレーニング
学習支援・認知トレーニングは、就学前の幼児に対する「よみ・かき・かずの基礎」となるワークシート、学校から持ち帰る宿題に対する学習支援、宿題支援から明らかになるつまずきに対する個別の認知トレーニング等を通して、
就学前に身につけておきたい基礎的な認知力と学習態度の獲得(認知・行動)(人間関係・社会性)
小・中学校で求められる学ぶ力の育成(認知・行動)
視覚処理・聴覚処理・記憶・処理速度等、個々の特性に応じた認知トレーニング(認知・行動)
などの発達支援を目的としています。
Tomo de cocoの学習(宿題)支援と認知トレーニング
宿題の支援
Tomo de cocoは「宿題の支援」を非常に大切に捉えています。学校から持ち帰る宿題を支援する時間は、お子さまのつまずきを知る絶好の機会です。宿題を通じてつまずきを見つけ、原因を明らかにします。原因が究明でき次第、短時間で効果が現れる「わかる・できるグッズ」の活用と、学習の基礎を底上げする「認知トレーニング」の両面から支援します。
学習(宿題)支援は、こちらでご用意した「わかる・できるグッズ」の活用から始まります。
学習でつまずいているお子さまの中には、そのつまずきをピンポイントで補えるグッズを活用することで、あっさり克服できるお子さまもいます。例えば、マス目から文字がはみ出してしまうお子さまには大きいマス目の用紙を。筆圧が弱いお子さまには、下敷きの代わりにサンドペーパーを。このようなグッズを駆使することで、お子さまの「学びにくさ」を解消することが可能です。
認知トレーニング
しかし、中には「わかる・できるグッズ」を使用しても「字を書くのが苦手」「音読が苦手」「計算が苦手」「図形が苦手」なお子さまもいらっしゃいます。このようなお子さまの場合は、学習の基礎となる認知機能が育っていない可能性がございます。
この場合、「形の違いに気づく」「見た物を覚える」「見た物を描く」「見えない部分を想像する」「正確に早く数える」「文章を理解する」などの認知能力を育てる必要があります。そのためTomo de cocoでは、一人一人の子供に応じた認知トレーニングを毎日行い、少しずつこなしていくことで学習の基礎を底上げしていきます。
支援領域
- 健康・生活
- 運動・感覚
- 認知・行動
- 言語・コミュニケーション
- 人間関係・社会性