感覚統合指導
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感覚統合について
子どもは成長するにつれて、聴覚・前庭感覚(※1)・固有感覚(※2)・触覚・視覚の5つの感覚がまとまりになって働き始めます。これを感覚統合といいます。5つの感覚がまとまりになって働くようになると、子どもは新しくできることが増えていきます(感覚統合の発達)。
感覚統合指導では、この5つの感覚を主なターゲットとして指導を展開します。
この感覚統合に問題が生じると、「姿勢・バランス」「情緒の安定」「手先の器用さ」「読み書き・計算」などに偏りが生じてきます。日常生活・学校生活に支障をきたす可能性があるため、基本となる5つの感覚と感覚統合の発達を改善させる必要があります。
Tomo de cocoの感覚統合指導
感覚統合指導は、
クルクルポイ、足裏忍者、触覚袋、スクーターボード、セラパテ等を通して、
姿勢・筋緊張・バランス能力、器用さ等の向上(運動・感覚)
触覚過敏や聴覚過敏の軽減による対人関係・行動の改善(人間関係・社会性)(認知・行動)
感覚の偏りの調整による偏食等の生活課題の改善(健康・生活)
などの発達支援を目的としています。
支援領域
- 健康・生活
- 運動・感覚
- 認知・行動
- 言語・コミュニケーション
- 人間関係・社会性