“見る力”という支援の視点

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「注意が散漫だから・・・」
「集中力がないなぁ・・・」
「やる気の問題なのでは??」
こんなふうに思うこと、ありませんか?

もしかすると、前提を疑わず「行動」だけを見てしまっていることがあるかもしれません。
大切なのは「原因」をしっかり見つけてあげることがです。
その一つに「見る力」があります。

見る力はすべてにつながっている

見る力=視力、ではありません。情報を捉え、整理し、意味づけるまでには、複数の発達的なプロセスが関わるその一番最初が「見る力」なのです。

 

私たちの日々の行動、一連の作業には、すべてつながりがあります。

見て、考えて、行動する。
私たちが一瞬で判断して動いているようでも、これらのステップが欠かせないのです。
困りごとを和らげるには、この”つながり”のなかのどこで問題が起きているのか?ということに注目する必要があります。

トモデココが捉える「視力では説明できない“見る力”」

トモデココでは、いわゆるビジョントレーニングを
「目の機能訓練」だけで完結するものとは考えていません。

・必要なところに視線を向けられているか
・視覚情報を整理し、行動につなげられているか
・見た情報と身体の動きが連動しているか

トモデココグループでは、こうした「見る力」を、発達特性の一つとして捉え、支援に活かすことを大切にしています。

子どもの行動をすぐに修正しようとするのではなく、
その行動が生まれた背景に何があるのかを考える。
私たちが日々の支援で大切にしている視点です。

 

「できない」ではなく「なぜ、そうなるのか」

 

「見ているのに話を聞いていない」
「黒板を見ているのに、内容が入っていない」
支援や療育の現場でも、こうした場面に出会うことは少なくありません。

そんなとき、私たちは「いま、そのやり方では処理しきれていないだけかもしれない」と捉え直すし、支援の選択肢を広げます。

 

つながりの起点となる「見る力」に注目し、日常活動や遊びを通してどの部分で本人が困り感を持ちやすいかを分析し、チームで共有しています。

支援のなかでの気づきをご家族の皆さまと共有し、お子様の成長を一緒に見守っていくことが私たちの願いです。

ご家庭で「できない」と困っていることがあれば、「いま、そのやり方では処理しきれていないだけかもしれない」と視点を変えて気軽に相談してください。
大人の私たちが「見方」を変えると、子どもたちの新しい力に気付けると私たちは信じています。

総合療育だからできる底上げ

トモデココグループでは五つの領域に沿ってビジョントレーニングを取り入れています。

一つ一つの支援ではなく、つながりを意識してすべての領域を総合的に取り入れる「総合療育」へのこだわりはこちらのページでご覧ください。
▶トモデココの総合療育

 

 

「できない」ではなく「なぜそうなるのか」を常に考え、子どもたちの背景に目を向け、お子様を支えるご家族の皆様と一緒に、気付き、成長していきます。

 

トモデココグループは、全5事業所あります。詳しく見てみたい方は、お気軽に見学にもお越しください。

【問い合わせ】トモデココグループ
児童発達支援088-661-2116(徳島市八万町千鳥)
放課後等デイサービス088-661-6051(徳島市八万町千鳥)
フレール088-635-4041(徳島市八万町上福万)
アトリエ088-661-0375(徳島市鮎喰町)
リアン088-635-4041(板野郡藍住町)※フレールにお電話ください

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