国府支援学校から、次世代リーダーを担う先生方が参加する「マナビ★アカデミアモデル事業」がトモデココ内で実施されましたので、ご報告いたします。
トモデココの新しい社会貢献
―特別支援教育を担う次世代教員の育成―
昨年末、「マナビ★アカデミアモデル事業」の一環として、特別支援学校の先生を対象とした冨樫顧問による研修が実施されました。
「マナビ★アカデミアモデル事業」とは、これからの特別支援教育を担う次世代リーダーを育てる徳島県教育委員会の事業です。
Win-Winの実践研修
参加された特別支援学校の先生方が、トモデココ(児童発達支援・放課後等デイサービス)、トモデココフレールの3事業所を訪れました。
各事業所の取り組みや支援の様子を見るだけでなく、実際に子どもたちへの支援を通して体系的気付きや学びを得る実践型の研修です。
今回の実践研修は、11月に国府支援学校で開催された冨樫顧問の研修に参加した方から「支援内容だけでなく、照明・匂い・レイアウト、クールダウンの空間づくりを実際に見て学びたい」という声を受けて事業所内で開催されることになりました。
半日に及ぶ実践研修の間、
「これはどういう意図があるのか?」
「ここからどういう支援計画につなげていくのか?」
「学校現場とは違う『生活』の場の支援につなげるためには?」
とイキイキとした表情で思考をフル回転させている先生たち!
国府支援学校の先生たちの教育姿勢や思いを直に感じることができ、私たちスタッフも刺激を受けた「Win-Winの実践研修」となりました。
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「令和7年のはじめに『新たな社会貢献』」https://sou-tokushima.com/news/post/1164/