◇スーパーやコンビニでのおやつ選び
「どれを買おうかな?」カラフルで可愛いおやつ、量が多くて安いおやつ、選び方はいろいろありますが、おやつは発達障がい児の行動に影響があることをご存じでしょうか?
◇たかがおやつ、されどおやつ…
迷ってしまうほど棚に並ぶガム・あめ・クッキー・グミ…。この中には合成着色料を含んでいるものもあります。この合成着色料は、子どもの行動や注意力に悪い影響を及ぼす場合があります。また、医学的な観点から「自閉スペクトラム症児やADHD(注意欠如・多動症)児の腸内環境を整えると、行動が改善する可能性がある」という報告もあります。
◇医学的な観点からお子様に良いと報告されていることは、挑戦してみる価値がある
トモデココでは、平日に提供するおやつを「自然の素材だけを原料とする」「合成着色料・保存料・化学調味料を一切使用していない」「腸内環境を改善するオリゴ糖や食物繊維が含まれている」という観点から全面的に見直しました。
◇子どもたちは、心と体によい影響を与えるおやつが大好きでした
「自然素材で作られたお菓子は優しい味なので、強い味に慣れた子どもたちは食べてくれないかも…」と心配していました。しかし、「体が欲するものは美味しい」のか、みんな喜んで残さず食べてくれています。
子どもたちの健やかな成長と笑顔を育むため、トモデココは「おやつ」にも細かく気を配りながら療育を進めてまいります。明日、明後日、そして未来の子どもたちの成長した姿が楽しみです。